福田首相、薬害肝炎原告らに謝罪
asahi.comの「http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071225it12.htm」を引用させていただくと、
首相は「皆様の切なる思いにこたえるためには立法措置による解決しかないと考えた。立法作業が一刻も早く終わって国会で成立し、皆様の長い長いご苦労に対し、少しでも気持ちが和らぐようになってほしい」と述べ、全員一律救済のための議員立法に理解を求めた。
とある。
私たちだって…。
そう思っている人がじつはぎょうさん(たくさん)居てはるのに…。
そう、カルテのない人たち。
カルテを5年で廃棄することを認めたのは一体誰?
私のカルテを返して!
そう叫んでいるのは、絶対。
絶対私だけではないだろう。
「全員一律救済」に、本当は「カルテあり」という条件が付けられている。
それを原告団すら口にされないのはどうかと。
明言していただきたい。
舛添厚労相、福田首相、そして薬害肝炎原告の方々に、
「カルテの有無は、関係ない」と明言していただきたい。
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コメント
相棒からの補足:
B,C型肝炎患者は日本で約350万人居ると言われています。
そのほとんどが、今話題の血液製剤をはじめ輸血や予防注射などで感染した、いわゆる医源病です。
で、350万人といいうと、日本の全人口1億2776万人の2.74%です。
すなわち全国民の36.5人に1人がB,C型肝炎患者ということになります。
学校の1クラスに1人くらいの割合で居ることになります。
実際には20歳以下で感染している人は、ほとんど居られませんし(ウィルスをおよそ排除することが可能になった後生まれた)、あまり高齢の方にも居られない(既に肝炎、肝癌で亡くなっている)と考えられます。
となると、件の肝炎患者は、実は現在の就労年齢の方に集中しているということになります。
すなわち、、労働人口のうち30人に1人くらい、もしかしたら、25人に1人くらいは、B,C型肝炎で、順次確実に肝硬変になってゆき、仕事ができなくなり、肝癌で死ぬ。という計算になります。
これは、もしかしたら大変な、国家的危機なのではないかと私的には思うのですが、行政や立法の動きを見る限りでは、そういう危機感があまりないように思います。
投稿: 小林哲之 | 2007年12月25日 (火) 23時40分
大変な、国家的危機ですね。・・・この経緯を見ていると、日本の国のあり方は「福祉型国家」になるように設計しなければ、いけないと思います。自分が年を取ってからこうゆう言い方は力がありませんが、それしかないと思うようになりました。
投稿: 六郷の横丁ミュージアム | 2007年12月26日 (水) 01時30分
六郷の横丁ミュージアム様
どうも、350万人というのが、どれくらいの人数であるのか、政府や新聞の論調を見る限りでは、わかっていないように思うのです。
クラス会をやれば、そのうち1人か2人は、C型肝炎で、しかも、既に死んでいるかもしれない、という認識がないのではないかと思うのです。
ちなみに、厚生労働省にも大量の感染者が居るはずなのですが、どこのジャーナリズムも、それを調べて発表した形跡がないのは、不思議としか言いようがありません。
投稿: 小林哲之 | 2007年12月27日 (木) 08時23分