C型肝炎に罹患するということ -その32
インフルエンザの症状がやっとなくなった日は、ちょうど仕事は谷間の終了日。
つまり、翌日からはスケジュールが目白押し。
「そんなんしたらアカン!」と叫ぶ自分がいて、「仕事は仕事。約束は約束。」どこか言い訳がましい自分がいる。
sinさんの「肝臓のなかまたち(第二世代」(http://kanzo.blog74.fc2.com/)を拝見して、東京肝臓友の会の天野事務局長(日肝協・常任幹事)が逝去されたことを知った。
350万人B型C型肝炎罹患者のための運動の悲しさは、将にここにある。
活動者が、一人また一人と無念の死を遂げられること。
亡父は肝臓癌を患い動脈瘤破裂で逝った。
「肝生検だけは受けるな!」という遺言は、彼自身にしか分からないにしても絶対的な確信を持ったいた。
それは溯ること32年も前のことであった。
ルドルフ・ヌレエフは1993年にAIDSで逝った。
それも遡ること15年も前のことであった。
医学は進歩した。
現代医学をもってすれば、父は肝生検を拒むことができたし、ルドルフ・ヌレエフはいまだにパリ・オペラ座芸術監督であり続けたかもしれない。
でもそれは絵空事。
絵空事でないのは、350万人のB型C型肝炎罹患者への支援がなされないがために肝硬変から肝がんになって手遅れになってしまう肝炎患者が増えること。
「350万人のB型C型肝炎罹患者への支援を国に認めてもらいましょう。」
その運動をされる方々の多くもまた罹患者と聞く。
その哀しさはどうだろう。
夕方から東京商工会議所、大田区工業連合会、大田区商店街連合会主催の「新年賀詞交歓会」に参加した。
大田区長をはじめ、衆議院議員、東京都議会議員が来賓として招かれ、それぞれ祝辞を述べられた。
話題はやはり世界規模の株価暴落、米国のサブプライム問題。
それが日本経済にどう影響するのか。
そして大田区の商工業の活性化。
確かにそれも重要な問題ではあるだろう。
だが、誰ひとりとして区民の健康問題に触れた人はいなかった。
大田区が、東京都が、日本が、アジアの中でリーダーシップをとり続けていくための問題点は、その核となる人々が一人また一人と倒れていく現実ではないだろうか。
これこそ、真剣に、早急に手を打たなければならない重要な問題ではないのか。
人間の命よりも大切なものなど、断じてない。
私はそう考えている。
ルドルフ・ヌレエフ(英-Rudolf Khametovich Nureyev,露-Рудольф Хаметович Нуреев,1938年3月17日-1993年1月6日)は、ソ連生まれのバレエダンサー。 :
中略
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1961年海外公演の途中に亡命。
63年ごろから英国ロイヤル・バレエのゲストとして20近く年上のマーゴット・フォンテーンとペアを組み、後に伝説のパートナー・シップとまで言われるようになる。後にオーストリア国籍を取得。
80年代にはパリ・オペラ座芸術監督に就任、シルヴィ・ギエム、シャルル・ジュド、マニュエル・ルグリなどを見出した。また、レパートリーを一新して、ウィリアム・フォーサイスなど現代作品を積極的に採用、現在のオペラ座の隆盛の礎を築く。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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